プロジェクター6台を3台にして、スクリーンをフロント、リアのW使いに

横浜アリーナを会場に、製薬会社のMRインセンティブ表彰式。
式典も懇親会も会場移動無く同じところでやりたいという主催者様要望。
そこで、アリーナを2分割しましょう、と提案しました。

しかし、巨大なアリーナ会場のこと。
大型スクリーン3面で、両方を表として使うと、プロジェクターは6台必要になり、多額の費用がかかります。

スクリーン素材を確認したら、リア打ちと言って、スクリーンの後ろから投影する用のスクリーンでした。

リア打ち用のスクリーン、表も裏も両面映すことができますが、左右反対になるため、反転投影が必要なことと、表から見た時は鮮明に見えないかも、というリスクがありました。

そこで、鮮明な表現が必要な式典でリア打ちの正規使用した後、そこまでクリアでなくても良い懇親会では、同じプロジェクター3台に反転のレンズを入れて、フロント打ちに。
懇親会の時はBGM画像だからそれで充分いけると提案しました。
結果、プロジェクターの台数を半分にし、大幅に費用を減らしながらも、ご満足いただけるステージになりました。



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